8/5、松山空港から小本中のみなさんが日本へ帰って行きました。
やはり最後は涙がこみあげてきました。
7/27に同じ場所で小本中一行を迎えたときは、「本当に来た.....」と何か信じがたい心持でしたが、十日間みんなと同じ時間を過ごして、私たち有志の夢が実現したことを深く感じました。
みなさま
それぞれに自分のお仕事で大変お忙しいところに今回のプロジェクトが降って湧いたように現れ、これを実現させるために、労を惜しむことなく動かれたみなさまに、台湾側のスタッフとして心から感謝いたします。
コース設定に無理があり、生徒さんや先生方をひどく疲れさせてしまったことや、時間と経費の関係で、コースの下見を呉鳳スタッフは一度もしておらず、
目的地の状況を十分把握していなかったことなど(これは大変な落ち度でした)、反省材料を挙げるときりがありません。来台されたみなさんには、いろいろな
ことで大変ご迷惑をおかけしました。特に、先生方や教育委員会の先生には、お詫びしたいことも多々あります。
しかし、この十日間、議会そして呉鳳のスタッフは、完璧とはとても言えませんが、出来ることを一生懸命やりました。小本中のみなさんに楽しんでもらいたい一心で、それぞれ自分に負かされた仕事をしました。そして、今私たちは胸いっぱいの感動と充実を感じています。
村山さん、上田さん、邱先生、台湾では議会と呉鳳スタッフの至らないところをカバーして助けていただきました。みなさんの顔を見るたびに、どれだけ心強かったことか。
畑山さん、三上さん、出発までの間の一番重要な、そして煩雑な作業にたくさんのお時間を割かれ、さぞ大変だったことだろうと思います。
みなさま、本当にありがとうございました。なんとお礼を言ってよいのやら、途方に暮れております。
4月中旬から始まって、かつてない忙しい日々ではありましたが、今回のプロジェクトに関わることができて、私は幸せでした、みなさんのような素晴らしい方々と知り合うことができて、私はとてもラッキーだったと感じています。
本当にたくさん、たくさん勉強させていただきました。
みなさまが言っておられるように、これからが始まりです。
嘉義県と岩泉町の交流が途絶えることなく、益々発展していくように、自分にお手伝いできることは何でもさせていただきたいと思っています。
今後またこのメンバーで集うときがあるかもしれません。
きっとあるでしょう。
最後にみなさまのご健康と事業の発展を念じつつ、もう一度心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
追伸:八重樫先生はうちのだんなに毎夜のごとく飲みに連れていかれたため、
すっかり仲良しになったようです。台湾最後の夜に、私たちスタッフに向かって、何度も「ありがとう」と言ってくださいました。私たちもじーんときました。
呉鳳科技大学
応用日本語学科
林 由紀恵
2011.8.8
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